好評のWILLY CHAVARRIA × hummel 20SSコラボレーション。
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今回はその意義についてです。意外と深い繋がり、意味があります。
【hummel】、ハイエンドライン【HUMMELHIVE】で、ニューヨークのメンズウェアデザイナー【Willy Chavarria】とのアパレルコレクション。このコレクションは、ニューヨークファッションウィークにおいて、ウィリーチャバリアのランウェイショーで発表し、好評を博しました。今回のウィリーチャバリアとヒュンメルのコラボレーションは、大きく2つの目的がありました。ひとつは、大胆なデザインで国際的なファッションシーンで話題を呼ぶこと。そしてもうひとつは、よいデザインやステートメントの裏にあるリアルな行動を示すことでした。 ウェアにデザインした「5683」という数字は携帯電話のダイヤルパッドでLOVE「L(5)・O(6)・V(8)・E(3)」を表しています。この数字には、世界的な平和を訴えるウィリーチャバリアの取り組みの意図が示されています。ウィリーチャバリアは2019年から、愛と理解のためのキャンペーンである「Willy Chavarria x hummel 5683」のメッセージを伝えるため、スポーツを通じて、移民や難民をサポートしていきます。ニューヨークの「Rooklyn International Football Association」(RIFA)へのサポートは、5683プロジェクトを実現致しました。
ヒュンメルはウィリーチャバリアのコラボと関連して、ニューヨークの難民サッカーチームRIFA(Rooklyn International Football Association)をサポートしています。RIFAは、ニューヨークにある非営利団体のサッカーチームで、選手は、移民や亡命希望者、難民の青少年たちで、サッカーを通して社会との関わりを持ち、自立していくことを目指しています。また、RIFAは、ポジティブで安全なサポートを行える環境をつくることを第一に考えています。
ヒュンメルのブランドミッションは、‘CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT’(スポーツを通じて世界を変える)であり、RIFAのゴールは、移民や難民の青少年達が、彼らがサッカーを通して社会との関わりを持ち、言語やリーダーシップのスキルを習得し、自立していくことになります。5683で世界的な平和を訴えるウィリーチャバリアとヒュンメルRIFAの3者の考え方が、完全に一致したコラボレーションとなりました。